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番号製作による複製鍵で犯罪が発生した事件について

一般向け

最近マスコミなどで報道されている「番号製作により複製した鍵で犯罪が発生した事件」について、下記の注意をお願いしたいと思います。

 

昔から鍵の複製は、一般的に鍵屋さんの店頭に鍵を持ち込み、その場で鍵を複製することができました。
しかしながら、近年、錠前のシリンダーは精度が高まりキーカットによる合鍵作製が困難となり、ロックメーカーに作製依頼をする機会が増えてきました。
ロックメーカーから出荷する際、性能表示シートに鍵の本数は明記されていますが、その後の鍵管理はエンドユーザー自身でしっかりと管理しなければなりません。
下記の点をご注意いただき、鍵の番号は他人の目に触れぬように注意しましょう。
なお、最近インターネットなどでも簡単にメーカー名と鍵番号だけで安易に作製できますが、金額などは数社に確認してトラブルのないようにお気をつけ下さい。

 

『住宅の鍵に関して』
鍵のお取り扱いにご注意ください
鍵は私たちの日常生活に欠かせないものです。お取り扱いには十分に注意して頂き、大切に管理してください。

 

■ 鍵を紛失した場合はシリンダーを交換しましょう。
特に住所が特定できるものと一緒に紛失した場合は早急にシリンダーを交換することをおすすめします。
■ 第三者に鍵を貸さないようにしましょう。
■ 鍵は他人の目に触れないように管理しましょう。

 

・不用意に机の上等に放置しないようにしましょう。
・鍵はキーケース等に入れ、外から見えないように持ち歩きましょう。

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