防犯Q&A

合鍵は、いつから鍵番号による製作ができるようになったの!?

メーカーから出荷されるほほ全ての鍵には、鍵番号が刻印されてます。

その主な理由は、ユーザーからの追加製作を受けた際、誤って別の鍵が納入されることのないよう、刻印されたID番号を正しく伝えれば全く同じ形状の鍵をお届けする必要があるからです。

その番号によるスペアキー製作は、50年以上前からメーカーでは行っておりましたが、2000年以前はその番号による製作はあまり一般的ではありませんでした。

では、それ以前はどんな方法でスペアキー(合鍵)を製作していたのでしょうか!?

 

2000年以前は、現在主流となっているディンプルキーがまだ普及しておらず、形状がギザギザした鍵がほとんどでした。そしてその鍵のスペアキーが欲しい時は、街のキーコーナーにその元となるメーカー純正キーを持参し、その場で専用カットマシンによりコビー製造してもらうのが一般的でした。その方法であれば、すぐにその場でスペアキーを受け取れるからです。

( そのカットマシンによるコピー製造の一例を写真にて掲載します→ カットマシンの説明写真  )

鍵番号による製作は、その注文が販売代理店を通じてメーカーに届き、そのメーカー工場による専門加工機でしか製作できないため、依頼して手許に届くまで2~3週間ほどの時間を要する上、その発送費用も加わるため、その場で製作するスペアキーより高価になります。

そしてメーカー側としては、その場でコピー製作する鍵の使用は推奨しておりません。その理由は、コピー製造はメーカーで製作した鍵と全く同一形状ではないため、そのコピーキーを使用し続けカギ穴側部品(シリンダー)に不具合が発生した場合、メーカー側の補償対象から外れてしまう恐れがあるためです。

 

本題に戻ると、鍵番号のによるスペアキー製作は昔から行われていたものの、2000年以前は安価ですぐ作れる手軽さから、キーコーナーに鍵を持ち込んでその場でコピー製造したスペアキーを受け取ることが大半でした。2000年以降は防犯性能の高いディンプルキーが普及し始め、当時のキーカットマシンではコピー製造できなかったため鍵番号によるスペアキー注文が徐々に増加していきました。ただし、当時は製造できなかったディンプルキーのコピー製造も、製作加工機の進化により現在ではキーコーナーにて製作できる場合もあります。

 

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