錠施工技師

「錠施工」検定とは

「錠施工」検定とは、日本ロックセキュリティ協同組合が実施している社内検定であり、平成18年3月に厚生労働大臣より認定されました。『社内検定認定制度』*1の一つであり、民間資格にも社会的評価を与え、従業員の技能・地位の向上に役立つものです。

*1『社内検定認定制度』とは、国家資格の「技能検定」を補完する制度で、企業(業界)特有の社内検定のうち、技能振興上奨励するにふさわしいものを厚生労働大臣が認定する制度で、昭和59年に創設されました。技能に対して企業(業界)の独自性を生かすことができます(各種条件の付与が可能)。令和3年12月現在におて43事業主等で114職種が認定されています。

「錠施工技師」とは、厚生労働大臣からの認定を受けている「錠施工」検定の合格者の事です。日本ロックセキュリティ協同組合における認定資格*2となり、国内における錠取扱業者に対する唯一の社会的権威ある技能の客観的評価を取得することを意味します。また、当組合がその資格をバックアップ(組合WEBページ印刷物での合格者の公表など)する事によって、さらに社会的認知にもつながり、一つの職種として確立していく第一歩ともなります。

*2『認定資格』とは、団体が試験等で認定する資格であり、業務独占資格でも必要資格でもありません。ただ、名称は独占します。

受験資格について

錠施工検定試験の受験資格は、日本ロックセキュリティ協同組合の組合員とその組合員が雇用する労働者のうち、組合が行う「倫理講習」、「錠取扱基本用語講習」、「錠施工基礎講習」を受講した者で、各等級に応じて以下の添付資料の通りとなります。 受験資格について添付資料はこちらをクリック
厚生労働省
[ 社内検定認定制度 活用事例 ]

※厚生労働省のHPに活用事例として紹介されています

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